わが家にはDoliprane(ドリプランヌ)という植物がある。
この植物は「頭痛に効く」という事でセント・マーチン島内の方から頂いたのものだけれど、先日使用したところ、その効能が証明された。
(妻の片頭痛がおさまった)
摂取方法はいたって簡単。
お湯にちぎった葉を入れて飲むだけ!

Doliprane(ドリプランヌ)
ドリプランヌとはフランス語での呼び名だ(あるいはフレンチカリビアン?)
日本の方にも紹介したいのだけれど、まず日本で入手できるのか、いやそれ以前に、日本語で何と言うのかわからないので困った。
それで色々調べたり、植物に詳しい人々に聞いたりした結果、やっと判明した!
日本では、「ボルトジンユ」と呼ばれ、沖縄などにあるらしい。
日本語:ボルトジンユ
英語:Panadol Plant(パナドール・プラント)
フランス語:Doliprane Plant(ドリプランヌ・プラント)
学名:Coleus Forskohlii(コレウス・フォルスコリ)
効能は前述の通り、頭痛を鎮静させたり、血圧を下げたり、またダイエット効果もあるなど非常に有能な薬草との事。
またインドの伝統医学、アーユルヴェーダでも昔から使われているのだとか。
今回このボルトジンユを調べるにあたり、似た植物の情報が混在し、とてもわかりにくかった。
特にマンジェリコンとアロマティカス(キューバン・オレガノ)は紛らわしい。
ボルトジンユの葉がツルッとした感じに対し、マンジェリコンの葉はもっと肉厚で大きい。
アロマティカスはもっと丸い葉の形をしている。
これらはボルトジンユに似ていても別の植物なので注意が必要。
エッセンシャルオイルの力にも書いたけれど、植物は薬だ!
少しは活用できるようになってきたが、もっともっと知識を増やし家族や身近な人の健康に役立てたいと思う。
2020年7月21日